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パネライ:ラジオミール 1940 3デイズ マリーナ ミリターレ アッチャイオ PAM00587

パネライという拘りのウォッチメゾンが、47ミリという大型のケースサイズはもちろん、細部にまで拘り抜いた歴史的タイムピースの復刻版がまた一つ追加されましました。


今回復刻されたのは、ワイヤーラグから現代的なラグに進化し、1940年代にイタリア海軍に納品されたとされるラジオミール。


巨大な開口部に、その構成要素はアワーマーカーと針2本、そして一際印象的な “MARINA MILITARE” のロゴのみ、という潔さは、まさにパネライならではの素晴らしい個性と言えるでしょう。


細かく表面を荒らした雰囲気あるマットブラックの文字盤は、パネライならではのサンドイッチ構造を持っており、インデックスと、ビンテージテイストのゴールドフレーム針に盛られたスーパールミノバは、夜光塗料の経年変化を再現した、絶妙なライトベージュを呈しています。


あえてプレキシグラスで作られたドーム型の風防も相まって、素晴らしい雰囲気を醸し出しています。


ケース形状も当時の雰囲気をよく再現してはいますが、そこはパネライのニューモデル、この47ミリの1940ケースは、現代の最先端のケースメイキング技術がフルに活かされた、極めて複雑で美しい造形を持っています。


クッション型の4隅のエッジ部分に集約される絶妙な曲線の重なり合い、本体と一体で形成されたとは思えないほどに見事な平面を持つラグ。


一般的にポリッシュ仕上げの大型ケースは、仕上げの甘さやデザインの間延び感が目立ちやすいものですが、この丁寧に仕上げられた、素晴らしい立体感を持つこのケースは、隅々まで配慮された緊張感のあるものであり、もはや芸術的と言うにふさわしい仕上がりと言えるでしょう。



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