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2駆のウラカンに魂が咆哮する ──最高のドライバーズ・ハイ

思い切り後ろから蹴飛ばされるような走り。ほかのクルマがまるでフリーズしているような視界。ランボルギーニ ウラカンに乗るということは、この世が別世界になることとニアリーイコールだ。公道においてはほぼ敵なしのこの猛牛に、後輪駆動モデル「ウラカンLP580-2」が加わった。

4WD→2WDにより、車体は33kg軽い。いまとなってはレアな大排気量自然吸気エンジン(5.2リッターV10)の痛快さと、電光石火のごとく切り替わる独自のシフトチェンジシステムの軽快さはそのままに、ボディが軽くなったわけだから、よりスリリングなドライビングプレジャーが実現している。そして、荒々しくなった。ハンドルを握る緊張感はぐっと増す。この緊張感に包まれて別世界を走行すれば、些細なシーンも心に残る。そうするとどうだろう。2駆のウラカンを降りてからもずっと2駆のウラカンのことを考えてしまうのだ。あの感覚、あのフィールを。乗ったらアホほど楽しいクルマは、乗っていないときも最高に楽しい。これぞ運転する楽しさの本質であろう。

 



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