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美しい仕上げを施したムーブメントも、ラ・ジュー・ペレが得意としている

円高は害悪のように語られることが多いが、日本円が強いということはメリットも多い。事実2011年は日本企業による海外企業のM&Aが史上最も多かった。強い円を背景に海外戦略を進めることで、企業力を強化するチャンスなのだ。


これは時計業界にもいえること。今年のバーゼルワールドで話題になったのが、シチズンによるM&Aだ。彼らはスイスのプロサー・ホールディング(Prothor Holding SA)を傘下に収めたのだが、この会社はムーブメント製造の第一人者であるラ・ジュー・ペレ社を所有している。つまり「シチズンがラ・ジュー・ペレを買った」ということ。これは時計業界的にはかなり大きなニュースなのだ。


ラ・ジュー・ペレといえば、クロノグラフ・ムーブメントのカスタマイズを得意としており、フライバック式クロノグラフやピラーホイール式クロノグラフなど、付加価値の高い通好みの機構を搭載したい中堅メーカーにとっては、なくてはならない存在。この会社のムーブメントを搭載しているということが、セールストークになるほどだ。


さらにプロサー傘下のパーツ製造会社プロトテックと高級時計ブランド「アーノルド&サン」も傘下に収めている。現段階では今後の方針や戦略に関して不明なことが多く、推測の域を出ることはないが、少なくともラ・ジュー・ペレのムーブメントは今後も安定供給されるようだ。

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